託念寺無量寿堂の紹介
利用規程
(名称) 第1条
託念寺の納骨堂を「託念寺無量寿堂」と称する。
(目的) 第2条
託念寺無量寿堂(以下「無量寿堂」と記す)は、託念寺にゆかりのある浄土真宗門信徒の遺骨を収納し、永代護持する。
(無量寿堂の構成と名称) 第3条
- 無量寿堂の構成は、礼拝壇、納骨檀、共同納骨墓、過去帳台、墓銘碑、香炉花立て台からなる。
- 礼拝壇には、本尊絵像奉懸し、荘厳する。
- 納骨檀には、骨箱ごと収容できる個室棚(納骨棚)を設置する(40個設置)。
- 共同納骨墓は、礼拝壇の床下に設置する。
- 過去帳台には、過去帳を置き納骨された故人の法名・俗名・命日等を記す。
- 墓銘碑の表面には、お堂の名称を刻字し、裏面には、納骨された故人の法名・俗名・命日等を刻字する。
- 香炉花立て台は、墓銘碑の前に設置する。
(納骨方法) 第3条
- 納骨は遺族の願いに基づき、満中陰49日忌法要を終えたあとに行う。
- 遺骨は、当分の間、骨箱のまま納骨棚に安置する。
- 13回忌ないし17回忌を目処に共同納骨墓に納骨する。
(利用者) 第4条
託念寺の門徒、浄土真宗の門信徒、あるいは納骨を機縁として浄土真宗に帰依しようとするもの。
(納骨冥加代) 第5条
墓碑銘刻字代も含め納骨冥加代は納骨1体につき25万円とする。
(無量寿堂護持) 第6条
- 無量寿堂護持費は、託念寺門徒の場合は徴収しない(門徒維持費に含まれる)。
- 託念寺門徒でない場合 無量寿堂会員とし年間護持費は3千円とする。
- 無量寿堂の護持・管理は託念寺寺院会計が行う。