立春を過ぎてずいぶん春めいてきましたね。日も大分長くなりましたし、時折差す日の光は「春」を感じさせます。とは言え、まだまだ寒いですが、子どもたちは寒さなんか平気!元気に登園してくれています。子どもたちに元気をもらう毎日です。
オミクロン株による急激な感染拡大が続いています。特に幼児の感染が身近な所でも見られるようになっています。昨日は、新潟県に出されていたまん延防止措置が3週間延長になったとの報道がありました。前川こども園でもこれまでの感染対策を徹底するとともに、保育活動をさらに見直すことで、より一層の感染防止に取り組んでいきます。お家の方のご協力を引き続きお願いいたします。
さて、子どもたちは卒園や進級に向けて張り切って生活しています。ある日の子どもたちをのぞいてみると・・・
・ちゅうりっぷ組さん:「今日からポシェットを着ける」という日。「先生、見て見て~!」と真新しいポシェットを得意げに見せてくれました。ポシェットを開けて、中からこれも真新しいハンカチを取り出して手を拭いて、そのハンカチをていねいにたたんでまたポシェットに入れる。この1連の動作をとても嬉しそうにやってくれました。「頑張ってるね、ちゅうりっぷ組さん。もうすぐたんぽぽ組さんになるんだね。」
たんぽぽ組さん:感染対策で「今日からクラスごとに部屋を分けて朝の活動を行う」という日。たんぽぽ組さんは保育室で粘土をこねていました。「見て見て~、これ雪だるま!」見ると30個は下らない数の雪だるまの群れ。スゴイ!「見て~、これクロワッサン!」おいしそうなクロワッサンが並んでいました。誰ひとり席を立たず、みんな夢中で粘土遊びをしていて、たんぽぽ組さんの成長が嬉しかったです。
今年度もあと少し。「いいクラスだった」と皆が笑顔で終われますように。まずは健康を保って元気に過ごしましょう。