12月になりました。コロナ禍の中、子どもたちが元気にここまでやってこられて本当によかったという思いです。油断せずに感染防止に取り組んでいかなければなりませんが、子どもたちの健康と笑顔を守ることを最優先に、これからも教育保育活動を進めていく所存です。子どもたちのために、ひきつづきご協力をよろしくお願いいたします。
生活発表会にはたくさんのご参加をいただきありがとうございました。子どもたちはすぐにお家の方の顔が探せて嬉しそうでしたね。練習してきた成果を存分に発揮することができました。お家の方も「子どもの成長を感じることができた」と喜んでくださいました。また「ゆったりと見ることができた」「ビデオ席もあってよかった」など、今年ならではの変化をメリットとして感じていただけたようで、1日1クラスという発表形式も悪くない・・・? 今後に向けて検討していきたいと思います。
フォトレター11月号からは「ザックザック」と落ち葉を踏みしめる足音が聞こえてきそうです。晴れた日には、たんぼ道やお宮さんや公園をザックザックと駆け回りました。また、さくら組さんは農協さんのご厚意でさつまいも掘りを行うことができました。「こんなに大きいの穫れたよ~!」うめ組さんは片桐さんご指導のもと、人参やカブ、大根を収穫しました。「今日の給食に入っているカブは畑で穫れました。残さず食べてね。」うめ組さんの放送にも熱が入ります。
子どもたちの「やりたい!」という気持ちに応えていきたいと思います。
先日のお集まり。「焼きいも焼きいも おなかがグー」のじゃんけんで皆が盛り上がりおしゃべりが止まらなくなった時、主導のT先生は子どもたちが静まるのを待ちました。1人気づき2人気づき・・・次第に静かになりました。T先生「あー、みんなが気づいてくれてよかった。今はおしゃべりする時じゃなくて、先生のお話を聞く時だよね。」自分で気づいて自分の行動を修正していく。大事なことですね。