★ 生きもののいのちをいただくなど、いかされているいのちであることに感謝する [ 令和2年9月 ]
まだまだ水が気持ちいい！
９月に入っても暑い日が続いています。この暑さの中、まだまだ水が気持ちいいですね。今年はプールにこそ入れませんでしたが、先生がホースで水をかけてくれたり、友だち同士水鉄砲で掛け合ったり、思い思いに水遊びを楽しみました。小さな子も水にすっかり慣れ親しんで、「まだやっていたい。お部屋に戻りたくない」と言うほどだったとか。しっかり遊んで、給食もモリモリ食べて、お昼寝もぐっすり眠れて、健康的な夏を過ごすことができました。
水遊びのもう一つの効用は、着替えるのが早く上手になったこと。早く水遊びがしたいという一心から、一生懸命取り組んで、少しずつ、でも着実に、力がついていったんですね。子どもたちの「やりたい！」という気持ちは大事なことだとあらためて思いました。
食べ物のいのちをもらって、ありがとうございました。
もう一つ夏の話題。今年も片桐さんに指導していただきながら何種類もの野菜を収穫することができました。収穫して、数を数えて、給食さんに調理してもらいました。おいしかったです。小さな子どもたちも、さくら組さんの野菜だと思うと頑張って食べていましたね。そして「食べ物のいのちをもらって、わたしのいのちが生かされている」ことを実感しています。
「野菜のまとめ」を発表しました
そのさくら組さんが「野菜のまとめ」を発表してくれました。野菜は全部で10種類。10グループがそれぞれ絵を描いて、何個穫れたか、どんな味がしたかなど、大きな声で発表しました。たとえば「なす」は；「156個穫れました。ふつうのなすはにがいけど、こどもえんのなすはおいしかったです」
おゆうぎ場に上がる階段に、絵と発表者の写真が掲示してあるので、ぜひご覧ください。ひとり一人自信がついて、写真はみんないい顔してますね！
朝晩は涼しい風を感じるようになりました。秋に向かって元気に過ごしていきましょう！
