6月も半ばになりました。田んぼの稲苗も緑が濃さを増して力強くなってきましたね。
6月から通常保育になりました。1か月以上の期間、家庭保育にご協力いただきありがとうございました。お陰様で6月1日にはみんなが元気に登園してきて、嬉しかったです。ちょうど季節は衣替え。裸足保育になりました。裸足で床を踏みしめると気持ちがいいですね。足裏にあるたくさんのツボが刺激されて健康になりますよ~!この夏を元気に過ごしていきましょう!!
通常の保育に戻ったというものの、コロナウイルスに有効な薬とワクチンができるまでは「新しい生活様式」が求められます。
園は濃厚接触の場です。濃厚接触だからこそ、子ども同士が育ち、子どもと先生の愛着関係が育つのです。園としてこの部分は譲れないので、この他(ほか)のところでできることをしっかりやっていきたいと思います。
たとえば手洗いや換気を十分に行い、できるだけ密集を作らないようにしていきます。お家では免疫力を上げるために栄養や睡眠を十分に取りましょう。飛沫を飛ばさないためにマスク着用は大事なことですが、園児には負担が大きいので、着用しなくて構いません(2才未満の子どもは窒息の危険があるのでマスクは使用しないという警告がありましたね)。大人は基本マスク着用ですが、これからの季節「熱中症」が心配です。熱中症で倒れてしまっては大変なので、園では活動中職員はマスクをはずしてよいことにしました。ご了承ください。保護者の方の送迎時のマスクは原則着用をお願いいたします。
ウイルスを園に持ち込まないために、職員も保護者の方も今一度気を引き締めて生活しましょう。
今日はお御堂(みどう)で「花まつり」をしました。久しぶりの行事だったので、理事長先生も子どもたちもとても嬉しそうでした。
花まつりはお釈迦さまのお誕生をお祝いする行事です。誕生仏に甘茶をかけたり、さくら組さんがつくってくれたお花をお供えしたりしました。
お釈迦さまは『一人一人が、みな特別で、みな尊い』と教えてくださいました。自分を大事に生きていきたいものです。同時に、他者も尊い。お互いが敬い合うことが大事なのですね。