豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 互いに助け合って生活することの喜びや心地よさを味わう [ 平成30年3月 ]

今朝も保育園の玄関に子どもたちの元気な声が響いています「おはようございます!」「行ってらっしゃい!」。先週から始まったさくら組さんのあいさつ当番。気持ちがいいですね、元気なあいさつは。こちらまで元気をもらって「さぁ、今日一日頑張ろう」という思いになります。さくら組さん、ありがとう。
 いよいよ3月もなかばになりました。雪解けも急速に進み、気がつけば、花壇にはスイセンやチューリップが顔を出しています。そして、保育園では卒園や修了の時が迫ってきました。最近の子どもたちを見ていると、「大きくなったなぁ、頼もしくなったなぁ」と嬉しくなります。からだは一回り大きくなり、保育室が狭くなったように感じます。気持ちも強くたくましくなりました。笑顔がうんと増えて、お友だち同士で夢中になって遊んでいます。卒園や修了を子どもたちは楽しみにしていて、「小学校に行くんだから○○を頑張らなくちゃ」「今度○○組さんになったらこんなことするんでしょ」と、張り切って活動しています。1年の子どもの成長は大きいものだと、あらためて嬉しく思っているところです。


先日お別れ会がありました。さくら組さんに「今までたくさん遊んでくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。それぞれのクラスからさくら組に素敵なプレゼントが贈られました。またさくら組からは『4つのおやくそく』を書いたボードが保育園に贈られました。ステージの壁に飾って、「みんな仏の子」であることを忘れないようにしたいと思います。さくら組さん、ありがとうございました。
 そしてクライマックス。さくら組の「思い出発表」を見せてもらいました。さくら組さん、小さかったみなさんが、保育園でいろんな経験をして、こんなに大きくなったんですね。思わず感激の涙が出ました。お招きした祖父母の皆様、いかがだったでしょうか。
お孫さん、立派に成長しましたね。


今年度も残すところあとわずか。最後をしっかり締めくくりたいと思います。
 保護者の皆様、役員の皆様、この1年、前川保育園の運営に多大なご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


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