豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 生きもののいのちをいただくなど、生かされているいのちであることに感謝する [ 平成29年9月 ]

9月に入り秋の風が心地よいですね。土手に向かう保育園の散歩道は、真っ赤なサルビアが両側を飾り、田んぼの黄色と緑のコントラストが鮮やかです。もうじき稲刈りも始まるのでしょう。
 保育園もいろんな花が私たちを楽しませてくれました。お散歩の行き帰りに花を触って匂いをかいだり蜜を吸ったり、登降園時にはお家の方の手を引っ張って「見て!これ、千日紅っていうんだって。きれいだね!」と会話をはずませたり、花が身近にある生活を楽しませてもらいました。野菜もそうです。片桐さんのお陰もあって、いろんな種類の野菜を育てることができました。「きゅうりの葉っぱってふわふわトゲトゲしてるね」「ナスの花って薄紫色なんだ」「オクラって空に向かって大きくなるんだね」実際に育ててみることで、子どもたちはいろんな発見をすることができました。子どもたちの大きな財産になりました。


財産と言えば、プール遊びも子どもたちに大きな自信を与えてくれました。「水が怖くなくなった」「ワニ泳ぎができるようになった」「水鉄砲が楽しかった」。子どもたち一人ひとりが水に親しみ楽しんだ様子がうかがえました。早くプールに入りたいの一心で、着替えも早く上手にできるようになりましたよ。子どもたちの「やりたい!」の気持ちって大事ですね。


さて、こうして「ゆく夏」を惜しみながら、今度は運動会に向けての活動が始まりました。今年のテーマは『冒険』。さぁ、どんな運動会になるのか、どうぞお楽しみに!!


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