大型連休も終わり、子どもたちの元気な声が戻ってきました。
入園や進級から1ヶ月。環境が多かれ少なかれ変わったのですから、この1ヶ月は子どもたちにとってストレスも感じる期間だったかもしれません。お家の方からなかなか離れられないで泣くお子さんを見て、こちらも心痛む思いでしたが、それぞれに少しずつ慣れてくれました。やっとお家の方も安心されているのではないでしょうか。
いよいよ本格的に保育活動が始まります。さらに子ども一人ひとりに目を向けて保育していけるように、職員一同あらためて気を引き締めているところです。よろしくお願いいたします。
幼児組さんは毎週月曜日おゆうぎ場に集まってお参りします。初めてのたんぽぽ組さんも「ほとけ様、おはようございます」としっかりごあいさつできました。そのあと、こんな話をしました;園長先生からみなさんに1つお願いがあります。それは、朝保育園に来たら元気に「おはようございます」とあいさつをしましょう。みんなが大きな声で「おはようございます」って言ってくれたら、先生達も嬉しいし、保育園のみんなも元気になります。お願いします。明日の朝を楽しみにしているよ〜!
おみ堂に幼児組が集まりました。さくら組さんは初めてガウンを着て、自分たちで作ったお花をお供えし、おしゃか様に甘茶をかけました。理事長先生がこんなお話をしてくださいました;おしゃか様はお生まれになるとすぐ7歩歩き「天(てん)上(じよう)天下(てんげ)唯(ゆい)我(が)独(どく)尊(そん)」とおっしゃいました。一人ひとりがかけがえのない尊い存在なのですよという意味です。私は尊い、あなたも尊い。だからみなさん、お互いに敬い合って生活していきましょう;「相手を敬う」を心がけていきたいですね。