豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 聞いたこと感じたことを、自分の力で表現する。 [ 平成27年12月 ]

聞いたこと感じたことを、自分の力で表現する。 生活発表会にはたくさんの方においでいただき、大変ありがとうございました。一人の欠席もなく全員が参加できたことが、まずもって嬉しいことでした。子どもたちの発表はいかがだったでしょうか。どのクラスも元気いっぱい発表できて、とてもよかったと思います。衣裳もかわいかったですね。せりふも今までで一番大きな声で言えていました。たくさんのお客様の前で、ちょっと興奮したり、逆に動けなくなってしまうお子さんもいましたが、それもお子さんにとって大事な経験になるでしょう。大きな拍手をいただいて、子どもたちは嬉しかったことと思います。「ずいぶん成長したな」「よく頑張った」「涙がでそうになった」など保護者の方の声も聞かれました。お家でもうんと褒めてもらったかな?この経験が子ども一人ひとり、自信につながっていきますね。ご協力ありがとうございました。また、ふたば1才児0才児のみなさん、ご協力ありがとうございました。


聞いたこと感じたことを、自分の力で表現する。 お釈迦(しゃか)さまの話:先日「成道会(じょうどうえ)」(お釈迦さまがお悟りを開かれたことをお祝いする行事)で、担当の小川先生が『本物の母親はどっちだ』(仏教説話より)というお話を読んでくれました。子どもたちはよく聞いていました。こんな内容でした

【 人食いの夜叉(やしゃ)が母親に化けて赤ちゃんをさらいました。本物の母親が追いかけましたが、返してくれません。お坊さんが言いました「赤ちゃんの両手をあなたが、両足をあなたが引っ張りなさい。力いっぱい引っ張り合って、赤ちゃんを引き寄せた方が本物のお母さんです」。両手と両足を引っ張られた赤ちゃんは、火がついたように泣き出しました。そのとたん、お母さんは手をはなしました。「ごめんね、ごめんね、痛かったでしょう」。それを見てお坊さんは「どちらが本物のお母さんかわかりました」と言い、夜叉から赤ん坊を取り返しました。「もう、はなさないからね」お母さんはしっかり赤ちゃんを抱きしめました。】


聞いたこと感じたことを、自分の力で表現する。 17日は前川小学校の一年生が保育園に来てくれます。何をするのかな?楽しみだね。また子どもたちにとって嬉しい嬉しいクリスマスがやってきますね。そしてお正月。ちょっと気が早いですが、どうぞ家族そろって楽しいお正月をお過ごしください。
保育始めは1月4日(月)です。元気なみなさんに会えるのを楽しみにしていますよ。


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