この1ヶ月は風邪症状でお休みするお子さんが多く、中には入院にまで至ったお子さんも何人かいて、お家の方はずいぶんご苦労されていることと思います。またヒトメタニューモウィルスという初めて聞く病気も出てきて心配しました。少しずつ落ち着いてきていますが、引き続き健康管理に注意していきましょう。
そして6月。チャッピーベレーから涼やかな水色帽子になり、また、はだし保育になりました。はだしになって「気持ちい〜!」ですね。足の裏にはたくさんの感覚器があるそうです。足の裏全体が直接地面に触れることでいろいろな感覚が刺激され、身体は元気になり、心もハッピーになるのだそうですよ。この夏、足裏の感覚を十分に楽しんで過ごしましょう!
お花も野菜も元気です。この1ヶ月で野菜の種類も増えました。のぞいてみてくださいね。先日さくら組の子どもたちがさやえんどうの「すじ取り」に挑戦しました。「うまく取れた〜」「これ、すじ無いよ」とか言いながら楽しそうでした。その日の給食に入れてもらっていただきました。おいしかったよ!
子どもたちは散歩が大好きです。たんぼ道を通って「土手」にもよく行きます。そのたんぼ道に、地域の方々が段取りしてくださって、うめ組の子どもたちがサルビアを植えました。1つのプランターに2株ずつ。おじさん達に教えてもらいながらていねいに植えました。サルビアに赤い花が咲いて、子どもたちはもっと散歩が楽しくなりますね。
子どもたちはこの地域のいろいろな所に散歩に行かせてもらっています。地域の方から「かわいいね〜」とか「がんばってるね」と声もかけていただいているようです。地域の方が子どもたちを大事に思い温かく見ていてくださって、本当に有り難いです。これに甘えることなく、「子どもは地域の宝」と言っていただけるよう、日々保育を重ねていきたいと思います。
さくら組の一大イベント社会見学がありました。今年のコースの目玉は「五(ご)・十(とう)の市(いち)」での買物。「りんご1個ください」「このきのこ安いよ。2個で100円だって」などと言いながら、無事300円を使い切りました。お家で食べてみましたか?さぞおいしかったでしょうね。