豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 互いに助け合って生活することのよろこびや心地よさを味わう [ 平成27年3月 ]

互いに助け合って生活することのよろこびや心地よさを味わう いよいよ3月もなかばになりました。この時期の大雪には驚きましたが、でも花壇をのぞいてみると、昨年の秋に植えたちゅうりっぷの球根がしっかり芽を出しています。それもびっしり!すごい生命力ですね。春を忘れないでちゃんと出てくるんですね。
 さて、保育園では修了や卒園の時期を迎えようとしています。最近の子どもたちは、からだも一回りも二回りも大きくなりましたが、何より「笑顔」がうんと増えました。お友だちと遊ぶのが本当に楽しそうで、背中に赤ちゃん人形をおんぶしてお母さん役になっていたり、ブロックで立派な剣を作って戦いごっこをしたり、おいしそうなご馳走をお皿に載せて「はい、どうぞ」とお友だちに差し出したり。さくら組やうめ組の最近のブームは「ドッジボール」。男や女もなく、大きいや小さいもなく、みんな汗だくになってボールを投げ合っています。み〜んながニコニコ顔でお友だちと遊んでいて、とても嬉しい光景です。4月5月の頃に比べると、この1年の
成長は大きいですね。お家の方ともども喜びたいと思います。


さくら組さんの「あいさつ当番」

互いに助け合って生活することのよろこびや心地よさを味わう ちょっと古い話になりますが、2月の下旬、さくら組さん4〜5人が玄関の前に立ち、保育園中に響き渡るような元気な声で「おはようございます」「行ってらっしゃい」とごあいさつしてくれました。気持ちがいいですね、元気なごあいさつは。こんなあいさつが、いつでも、どこでも、子どもや職員やお家の方とも交わせるといいなと思います。元気なあいさつは、みんなを元気にしてくれます!
 さくら組さんのあいさつ当番に限らず、うめ組でもたんぽぽ組でもちゅうりっぷ組でもふたば組さんでさえ、お当番を張り切ってやってくれています。自分の役割があるということは子どもにとっても嬉しいこと。こうやって、社会の一員として人の役に立ちたいという意識が、少しずつ育まれていくのですね。


お別れ会

互いに助け合って生活することのよろこびや心地よさを味わう 先週お別れ会がありました。「さくら組さん、今までたくさん遊んでくれてありがとうございました。お別れするのは寂しいけど、教えてもらったことを忘れないで頑張ります。さくら組のおにいさんおねえさん、元気な1年生になってください。」という会です。さくら組にはうめ組からコサージュ、たんぽぽ組から時間割表、ちゅうりっぷ組とふたば組からメダルがプレゼントされました。さくら組さん、保育園みんなの心がこもっています。大事に使ってくださいね。そして、さくら組は保育園に「きょうのかつどう」というボードをプレゼントしてくれました。おいしそうなクッキー!見るのが楽しくなります。ありがとうございました。大切に使わせていただきますね。 さくら組のおじいさんおばあさんをお呼びして、「さくら組の思い出」発表も見ていただきました。赤ちゃんだった子どもたちが身体も心もこんなに成長したんだとあらためて思い、うれし涙が出ました。おじいさんおばあさんには、陰になり日向になり成長を応援していただき、感謝です。ありがとうございました。
 そのあとのお待ちかねバイキング。好きなものがいっぱいあって、おいしかったね。いい思い出になりました。


卒園報告会で歌う「あみださま」を紹介します。

互いに助け合って生活することのよろこびや心地よさを味わう 作詞 小谷蓮乗 作曲 竹田えり
1.みどうのなかの あみださま よるもねないで たちどおし いつもみていて  くださるね
※なもなもなも ありがとう なもなも いっしょに ありがとう

2.みどうのなかの あみださま やさしいおめめで おっしゃった みんなかが  やくよいこだね ※

3.みどうのなかの あみださま すなおなこころで たずねたら かならずこた  えてくださるよ ※


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