豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 [ 平成25年5月 ]

仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?「オレねぇ、新幹線に乗ったんだぁ」「こどもの日におもちゃを買ってもらったよ」などと楽しそうに話してくれる子どもたち。きっと連休中はお家の人とたくさん遊んだんだなと嬉しく思いました。
 この1か月間、子どもたちはよく頑張りました。「お母さんがいいよ〜」と言って子どもは泣き、お母さんは後ろ髪引かれる思いで保育園をあとにし、先生達は汗だくになって子どもを抱っこしおんぶして、1日経ち2日経ち、1週間経ち2週間経ち、そうして子どもたちは保育園に慣れていってくれました。お母さん達もホッとしておられることと思います。
 4月は新しい環境に慣れることが子どもたちにとっての大きな目標でしたが、これからいよいよ本格的な活動が始まります。それぞれの年令に応じて、安全安心の場所であるように、さらには充実した活動ができるようにしていきましょう。親子遠足や個別懇談会を予定しています。保護者の方と保育園がより良い関係を築いていくために、これらの機会を利用して積極的にコミュニケーションを図っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。


いろんな花がきれいですね

仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 園舎の周りにはビオラやパンジーが色鮮やかに花をつけています。水仙や芝桜、チューリップが次々に咲きました。この寒い冬を乗り越えて、よくもまたきれいに咲いてくれたね、という思いです。
これから「花いっぱい」「のびのび畑」の活動が始まります。花や野菜の世話を子どもたちが喜んでやっていけるように、今年も工夫していきたいと思います。


安全を確保するために

仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 1.避難訓練を行いました:4月は非常ベルの音をみんなで聞きました。今月は「給食室から火事」という設定で、実際に園舎の外に避難する練習をしました。初めて非常階段を降りたり中庭を通ったりしましたが、みんな落ち着いて避難できました。毎月練習を繰り返していきます。

2.カーブミラーが新設されました
 保育園から市道に出る所にカーブミラーが新設され、一時停止の白線も引かれました。町内の要請で長岡市が設置してくださったものです。
そこでお願いです。保育園から市道に出るときは必ず一時停止をして、左右を十分確認してから出てください。「保育園から出てくる車に何度かヒヤッとした」「特に朝はお互いが急いでいるので危険度が高い」「小学生の通学路にもなっているので、スピードは極力抑えてほしい」などのご意見も町内の方からいただいています。
事故が起きないようにお互いに注意しなければなりません。時間に余裕を持って、「急がず焦らず」です。どうぞよろしくお願いいたします。



園庭開放は行いません

仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 ずいぶん日も長くなって、降園後園庭で遊びたいという声が聞こえてきそうですが・・・申し訳ございませんが、次のような理由で園庭開放は行いません。ご理解ください。
理由:園庭が新園舎の南側(向こう側)に位置するため、職員の目が届かず、安全面でも管理面でも問題がある。(16時以降、職員は新園舎には常駐しない)


まことの保育

仏さまを敬う心を育む〜お釈迦様や親鸞様に親しむ〜 大きなテーマは「仏さまを敬う心を育む」5月は「お釈迦様や親鸞様に親しむ」です。5月は花祭りと降誕会があります。花祭りはお釈迦様のお誕生を、降誕会は親鸞様のお誕生をお祝いする行事です。
ちなみに、花祭りはこんなふうに行いました:お寺の本堂(おみ堂)に集まって、花み堂の中のお釈迦様に甘茶をかけたり、お花をお供えしたりしました。お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩き、右手は天を左手は地を指さして『天上(てんじょう)天下(てんが)唯我独尊(ゆいがどくそん)』とおっしゃいました。「天にも地にも、この私はただひとり」と、一人ひとりがかけがえのない存在であることをお示しくださいました。
「一人ひとりが大事」ということは「私も大事、あなたも大事」ということ、「相手を尊重することが大事」ということなんですね。


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