お正月休みが終わって、気持ちも新たに保育園がスタートしました。「あけましておめでとうございます」と元気にごあいさつする子どもたちは、みんないい顔をしています。きっとお正月をお家の人と一緒に存分に楽しんだのでしょう。こんな子どもたちの顔を見ていると、こちらまでしあわせな気持ちになります。今年も子どもたちから元気をもらいパワーをもらって頑張るぞー!
ここ2〜3年で前川保育園はずいぶん変わりました。園児数がほぼ倍になり、園舎も増築しました。行事も、やれなくなったりやり方を変えなければならなくなったりしました。その時その時で最もよいと思われる方法で、保育や行事を行ってきているつもりですが、本当に大事なものを見失ってはいないか、初心に戻って再点検しなければなりません。私たちが大事にしている保育、それは「子ども一人ひとりが、自分は大事にされていると感じられる保育」です。自分は大事にされている、だから相手も大事にする、自分がこうしてほしいと思うことは相手にも施す、そうやって人と人がつながって、みんなが気持ちよく過ごせる社会(園)をめざしています。大所帯になったからと言って、一人ひとりの「大事」が軽んじられることは許されません。一人ひとりの声が届き、手をしっかりつなぎ合えるように、私たちは決意を新たにして保育にあたっていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
昨年末の大掃除!
自分達のお部屋を片付けたり、お遊戯場を雑巾がけしてきれいにしました。