12月になりました。1年の経つのが本当に早く感じられます。ずいぶん寒くなりましたが、子どもたちは寒さ知らず。朝の自由遊びの時間には鬼ごっこをして汗をかいている子どももいます。晴れた日には喜んで散歩にでかけ草花を摘んできてくれます。子どもたちのエネルギーが羨ましくなります。
さて、いよいよ生活発表会が迫ってきました。子どもたちは真剣に練習に取り組んでいます。先生方も、子どもたちへの指導もさることながら、衣装づくりも懸命です。毎晩遅くまで残っての作業には頭が下がります。子どもたちと先生方の一生懸命さがお家の方々にぜひ伝わってほしいと思っています。どうぞお子さんの発表に大きな声援を送っていただきますように、よろしくお願いいたします。
今年は初めての試みで、8日(木)におじいさんおばあさんに来ていただき、10日(土)にはお父さんお母さんに来ていただくことにしました。会場が狭いために、家族揃っての参観ができないことをお許しください。また、10日は参観者が150名を超えるため、ビデオ撮影もできない状況になりました。「今回来られない家の者や親戚の者に見せたいからビデオを撮りたい」とのご意見はごもっともですが、ご理解ください。園でビデオを撮って貸し出しますので、ご容赦ください。
幼児組全員で合唱しました。
金子みすずの「星とたんぽぽ」です。
1.青いお空の そこふかく
海の小石の そのように
夜がくるまで しずんでる
昼の お星は めにみえぬ
見えぬけれども あるんだよ
見えぬものでも あるんだよ
2.ちってすがれた たんぽぽの
かわらのすきに、だぁまって
春のくるまで かくれている
つよいその根は 目に見えぬ
見えぬけれども あるんだよ
見えぬものでも あるんだよ
毎月発行しているフォトレターにはたくさんの子どもたちの笑顔があります。子どもたちの笑顔は本当にいいですね。少しぐらい嫌なことがあっても忘れてしまいます。相手の気持ちを和ませてくれます。
いつも笑顔でありたいと思います。そのように精進していきたいです。