1月はあんなに大雪だったのに、2月に入ったら雪はパタッと止み穏やかな日が続きました。その天候とは裏腹に、保育園では感染症がはやり、欠席する子どもたちが大勢でした。インフルエンザとおたふくかぜと水ぼうそう。どれか一つにかかるだけでも大変なのに、「やっとインフルエンザが治って登園しようと思ったら、ほっぺが腫れていておたふくかぜと診断された」とか、「3種類に次々にかかった」という子もいて、本当にかわいそうでした。そしてお仕事を休まなければならなかったお母さんたちも、大変でしたね。
それもやっと下火になりました。いよいよ3月。この1年間いろいろなことがありました。その度に、先生と子どもたちとそしてお家の方との絆が深まっていったことでしょう。小学校入学に向けて、またそれぞれの進級に向けて、反省すべきはしっかり反省して、明日の力にしていきましょう。今年度最後の日を意識しながら、1日1日を大事に過ごしていきましょう。
2月26日 土曜日 大掃除・アルバム作りをしました。
ありがとうございました。お陰様で園舎はピカピカになりました。子どもたちが雑巾がけする姿がとても一生懸命で、嬉しかったです。この1年間保育園で撮りためた写真は相当な数で、1枚1枚が思い出のあるものなので、見とれてしまってなかなか作業が進まなかったですね。宿題をまたお家で楽しんでください。よろしくお願いします。
そして3月3日(木)はひな祭りでした。♪♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪♪と歌いながらひなあられとカルピスをいただき、それをいろいろなおひなさまがにこやかに見ている・・・いいですね、ひな祭りは華やかで時間がゆっくり流れるようですね。子どもたちが作ったおひなさまはどれも華やかで素敵でした。
ひな飾りがかざってある遊戯室でひなあられとカルピスをいただきました。
8日(火)はお別れ会。さくら組さんにはうんとお世話になりました。感謝の気持ちを込めてさくら組さんをお迎えしましょう。さくら組さんの思い出発表も楽しみですね。みなさん、ハンカチをお忘れなく!
さくら組さんの思い出発表は立派でした。卒園式でもう一度披露します。成長した姿は感動的でした。
お別れ会の最後は「みんないっしょに」をみんなで大きな声で歌いました。
子どもたちはおてつだいが大好きです。お当番バッジを胸につけて意気揚々としておてつだいに取り組んでくれます。「自分はお友だちのためにこんなことができるよ」「先生のおてつだい、何でもしてあげるよ」自分が他人(ひと)のために役に立つことが嬉しいのです。「お手伝いしてくれてありがとう」と褒めながら、他人(ひと)のために社会のために役立とうとする子どもを育てていきたいものです。