豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 平成20年12月号 [ 平成20年12月12日 ]

 師走 もうじき生活発表会です

平成20年12月号  先日はお弁当デーへのご協力有り難うございました。朝早くから準備していただいたことと思います。子どもたちはお家の方がつくってくれたお弁当をとても喜んでいました。有り難うございました。
 さて、12月になりました。保育園で最も大きな行事の一つである生活発表会が13日土曜日にあります。子どもたちはちょっとドキドキしながら練習に臨み、先生達は一生懸命に準備を進めています。お子さんの成長した姿やクラスの楽しさが伝わってくるような発表会になればいいなと思います。どうぞその日を楽しみにお待ち下さい。


 写真は12月8日朝の雪景色です。前日10cmくらいの降雪があり、夜は晴れてぐっと冷え込みました。空は快晴、田んぼは真っ白。



今月の「まことの保育」  精進〜つとめます〜

平成20年12月号  今年の4月新しいクラスがスタートしてから8か月。先生やお友達や外の自然や内の環境まで含めて、子どもたちはそれこそいろいろな刺激を受け止め、自分の中に取り込んできました。小さな体で外界を一生懸命に受け止め、泣いたり笑ったり怒ったりしてきたのだろうと思います。子どもたちの屈託のない笑顔や透き通った瞳や、顔を真っ赤にして怒る姿は、私たち大人の心を打ちます。
 自分とどれだけ時間を共に過ごしてくれているか、自分にどれだけ心を寄せてくれているか、子どもは敏感に感じ取ります。『 家族は放っておいてできるもんじゃない。一緒に泣いたり笑ったりご飯食べたり、ちゃんと話したり、そういうこと積み重ねてみんなが頑張ったから、家族になれたんだよ。』前回の朝ドラでこんなせりふがありましたが、子どもがお家に帰ってからの家族、保育園での家族、両方が子どもにとって居心地のよい場所であるように、私たちは家族を作り上げていかなければならないと思いました。


ノーメディアということ

平成20年12月号  今月のないおん第2面がこの記事です。「メディアと関わらざるをえないこの時代なので、関わり方をしっかり考えて子どもに与えましょう」というのが趣旨です。保育園で子どもたちは一日ほとんどテレビやビデオを見ずに過ごします。お友達や先生達の関わりの中で過ごします。本もたくさん読んでもらいます。先日『紙芝居』でおいでいただいた今井和江先生も、テレビ漬けゲーム漬けの怖さをお話ししてくださいました。
 家で実践してみたという体験談が載っていたので、そのまま添付したいと思います。お家の方はどう思われますか。ご意見等お寄せいただければ有り難いです。

 右の添付記事は文字が小さくなりました。お許しください。


園庭で育った大根です

平成20年12月号 今年の5月、園庭の片隅に小さな菜園ができました。近所の方に要所要所でご指導いただいて、まずミニトマト、ピーマン、ジャガイモを育てました。夏にはたくさん収穫しました。
そして9月に大根を植えました。さくら組さんが育て11月18日に収穫をしました。一人一本ずつていねいに抜き、冷たい水で洗いました。ご覧ください。立派な大根でしょ。


落ち葉焚きとやきいも

平成20年12月号 境内のケヤキの葉っぱを集めて集めて、大きなビニール袋5つになりました。これは通園バスの太刀川さん、近所の小林さんや堀井さんにお世話になりました。今年はサツマイモではなくジャガイモの焼き芋でした。アルミホイルに包んで落ち葉焚きの中に放り込みます。できあがったお芋の香ばしさは格別でした。


わずかな雪でも凍み渡り

平成20年12月号 12月8日朝の写真をもう一枚。園庭の雪の上をしみわたりです。
しみわたりは3月の楽しみですが、早々と楽しみました。


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