さわやかな季節になりました。保育園の子どもたちは毎日のように散歩に出掛けてはいろいろな秋を見つけてきてくれます。先日は袋いっぱいに栗を持って帰ってきました。ご近所の方が子どもたちに庭の栗を拾わせてくれたそうなのです。さっそく茹でておやつにいただきました。甘くておいしかったです。有り難うございました。またある時は「この中にダンゴムシがいるんだよ」とアイラップの袋ごと見せてくれました。中にはどんぐりやら小さな紫色の花をつけた草やらが入っていて、その中に確かにダンゴムシがいるのだそうです。またある時は棒きれを大事そうに持ち帰りました。「おれが拾ったんだ!」と得意気に戦いのポーズをしてみせてくれました。こうやって大事に持ち帰った宝物は自分の下駄箱にしまい、お帰りの時に家に持ち帰ります。自分の宝物をお家の方に見てもらうのがまた嬉しいのですね。お家の宝物も増えるでしょうが、どうぞよろしくお願いします。
少しずつ寒さが増して風邪を引きやすい時期ですが、体に気をつけて元気に登園しましょう。今月もどうぞよろしくお願いいたします。
運動会には大勢の方にご参加いただき有り難うございました。皆様方の大きな声援が力になり、子どもたちは練習の時以上に自分の力を発揮できたように思います。子どもたち一人ひとりが頑張りました。それをお家の方に褒めてもらって、また自信になったことでしょう。
前川小学校には準備の段階から大変お世話になり有り難うございました。また役員の皆様、有り難うございました。スムーズにプログラムを進行することができました。
また皆様にご協力いただいたアンケートですが、ご意見等を検討させていただいて次回の運動会に生かしていきたいと思います。なお、保育園の階段のところに運動会の写真を掲示しました。どうぞご覧下さい。
秋の気配が進む中で、サルビアの赤色が鮮やかですね。ベゴニアやカンナもいまだに花色を失わずに咲いています。子どもたちや先生方がていねいに手入れをしてくれているお陰です。先日花いっぱいコンクールに活動のまとめを提出しました。その結果、県では「奨励賞」をいただきました。市ではどんな結果になるでしょうか。いずれにしても園舎が花でいっぱいになり、子どもたちがそれらの活動を通していろいろなことを学ばせてもらっていることに感謝したいと思います。
12月の生活発表会に向けて取り組みが始まりました。準備を進める上で、さくら組とうめ組が分かれた方が都合がよいということになりました。場所と担当する保育士の目途がたったので、10月21日(月)から12月いっぱいまでを試行期間としてやってみたいと思います。1月からのクラス編成については、12月末の時点で再検討したいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
9日(木)敬老会:おじいさんおばあさんのご参加を楽しみにしています。
10日(金)マラソン大会(幼児組):今までは運動会のトリを飾る「親子マラソン」でしたが、それができなくなったので、単独で行うことにしました。たんぼ道を走ります。ご都合がつけばどうぞ応援してください。
18日(土)もちつき会(幼児組):昨年はできませんでしたが、今年は幼児組で行います。石臼を室内に持ち込むことが難しいので、車庫前で餅をつきます。晴れることを願っています。お父さんやおじいさんのご協力、よろしくお願いいたします。
副園長先生が朝のお集まりで『だいじょうぶだよ、ゾウさん』(ローレンス・ブルギニョン作・柳田邦男訳)という絵本を読んでくれました。子どもたちはじっと聞いていました。どんなお話だったか、お子さんに聞いてみてください。きっと答えてくれると思いますよ。
お彼岸に先生が『ごんぎつね』(新美南吉作)の紙芝居をよんでくれました。次の日、家族礼拝に『ごんぎつね』を上映することになっていましたが、そこにYくんとおばあちゃんが来てくれました。おばあちゃん曰く「“おばあちゃんにごんぎつねの話を聞かせてあげたいから一緒に行こう”と誘われたんですよ。」と。
子どもたちは聞くことが大好きです。そしてしっかり覚えています。子どもたちに語る活動を大事にしていきたいと考えています。